院長紹介

はじめまして。2023年4月より伊勢原市下糟屋に「せりがの整形外科」を開院することになりました芹ヶ野　健司(せりがの　けんじ)と申します。
伊勢原の地は、私が東海大学医学部に在籍中から２０年以上も住んでいる町であり、親しみあるこの地で、整形外科を開院し地域の人々に貢献することを望んできました。これまでは東海大学病院で研修、診療を行い、その後地域の中核病院で、数多くの経験を積ませていただきました。特に膝関節を中心とした下肢の変性疾患やスポーツ障害の診療・手術を多く行ってきました。
そのような経験の中、入院や手術といった病院での診療の大切さも理解し、その上でリハビリテーションを含めた保存治療や骨粗鬆症やロコモティブシンドロームなどに対する予防医学の重要性を感じておりました。そのため、１人でも多くの患者様の治療に貢献し、地域の方々の健康寿命を延ばしていきたいという思いから、この伊勢原の地でクリニックを開院する運びとなりました。
当院では腰痛や関節痛、肩こり、打撲や捻挫などの外傷など様々な整形外科疾患に対応させていただきます。充実した運動器リハビリテーションを提供するとともに、スポーツ障害に対応したコンディショニングにもお役立ていただければと考えております。また、健康で長生きをするためにも予防医学を充実させ、要介護や寝たきりなどの大きな要因になりえる骨粗鬆症の診断と治療に力を入れており、骨密度測定（DEXA法）を行い、患者様１人ひとりにあった治療を選択してまいります。
当院では、患者様に寄り添い、丁寧な説明を行い納得のいく治療を心がけてまいります。そして、患者様に「来てよかった」と思っていただけるように、スタッフ一同、｢目標を見据えて、たゆまず努力を続ける｣という｢万里一空｣の精神を持って、日々の診療に携わっていきたいと思います。
お困りの際には、どんなことでもご相談いただければ幸いです。
スタッフ一同、地域の人々と共に歩むクリニックを目指していきますので、よろしくお願い申し上げます。